留学の種類について【大学留学】

言わずと知れた現地の大学卒業を目的とした、The王道の留学です。もはやみなさんご存知だと思うし、
うちのお客さんに興味のある方はあまりいないと思うので、めちゃくちゃ飛ばしたいところですが、誰かの為になればと思って書いてみます!

『アメリカの大学の出願の仕方』や『アメリカの大学特徴』などは他社さんがもっと良いクオリティでたくさんやっているので、
うちは大学留学をするメリットデメリットだけをお話ししておきます。笑

【メリット】
学歴として残る
大学卒(短大卒)の資格として学歴に書けます。
これはもう言わずもがなですが、普通に就職しようと思った時には強いです。
管理人が新卒として就活を始めたのは27歳の頃で『新卒おじさん』として開き直っていましたが、普通に数社から内定をもらえる程でした。
ちなみに同期で同じ大学を卒業した当時28歳(職歴キャバクラのみ、大麻常用者)も資生堂からの内定をもらっていました。
なので今後の展望として一般就職を考えている人は大学留学は普通にアリです。

英語力が格段に高くなる
前項のお話した通り語学留学では英語の勉強です。対してこちらは英語を使って他の何かを勉強します。
この為、英語力としてはネイティブにひとつ近付くといったイメージです。

アメリカ人の友達ができる
語学学校では世界中の人になることができます。ただし、英語を勉強するところなので、ネイティブ(アメリカ人)はいません。
しかし大学にはネイティブが大半で、留学生が少数派です。

アメリカ内で合法で働く機会が得られる
OPTという、アメリカ内で有給で働くことができる制度を利用できるようになります。
この制度を利用してSSN(日本で言うところのマイナンバー)の取得が可能。
また、OPT期間中にVISAスポンサーになってくれる企業と出会うチャンスがあるのは現地就職希望の方には嬉しい。

ここまで読むと『大学進学一択じゃねーか!最初からそれを紹介しろ!』と怒鳴られそうなものですが、
もちろんデメリットもありますので、まだ怒鳴らないでください。

【デメリット】
入学条件がある
TOEFLやIELTSなどの必要スコアを取ってからでなければ出願できない。そして一般人はそんな英語力は持ち合わせていない。
また、タチが悪いのは『プレースメントテスト』という留学生に対してのみ課される余計なテストで、早い話が
『きみたち本当に英語できるの?うちの英語テストも受けてよ。』というもので、これで不合格になると英語準備コースなるものからのスタートとなる。

学費が高い
コミカレと呼ばれる2年制大学であれば比較的安価だが、4年制大学は普通に高い。ざっくり下記がイメージです。

※参考 CUNYの場合

Tuition & Fees

コミカレ→$9,600/年
4年制大学→$18,600/年

ちなみに『海外の大学は奨学金が給付型なんですよね?それを学費に充てようと思います!』という方がよくいますが、
残念!そんなものは滅多にありません! というのが現状です。
もちろん存在することには存在しますが、ネイティブを含む相対評価の中から凄まじく良い成績を取れるような生徒に対して給付されるものなので、期待しない方が賢明です。

この話をするとよく何故なんだと怒りの矛先を向けられることがあるので補足しておくと、トランプ元大統領がよく言っていた『America First』の考え方です。
というより、どこの国も自国民を優先して然るべきで、余程裕福な国でなければ留学生にまで学費をばら撒くことはしません。
なので皆さんが耳にしたことのある返済義務のない奨学金の多くはアメリカ人学生に向けられたものです。
大学として用意している奨学金の中には留学生にも適用可能なものはありますが、先述の通り、あくまでも成績上位者に対して給付されるものです。
どうしても給付型の奨学金が欲しい方は、とにかく成績上位者になれるよう、猛烈な努力をする必要があります。

これらを踏まえて『うん、やっぱ語学学校で良いや』となった方、アツモリズムが向いていると思います!任せてください、とにかく安いです!笑
逆に『大学進学してえ~』となった方、他社さんが向いていると思いますので、良い所ご紹介しましょうか?笑

次回は当社に問い合わせの多い『長期滞在の仕方』についてご紹介します!それではよいお年を!

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